フリーランスの人口は増えつつある

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フリーランスの人口は増えつつある

みなさん、こんにちは。近年では、働き方改革の流れを受けて、「フリーランス」が注目を集めています。注目されるのはみなさんご存知であるとは思いますが、実際にフリーランスとして働く人々はどれくらいいて、それが増えているのかはご存知ですか。今回はそのようなことについて解説をしていきます。

1,000万人を超えている

2018年に行われたある調査によると、日本における広義のフリーランス、つまり主業・副業を問わずフリーランスとして従事する人々は1,169万人と推測されています。これは人口の約17%に相当します。2015年ではその人口が913万人でしたから、3年で約23%も増加したことになります。一方で、副業としてフリーランスに従事している人々は744万人という統計結果が出ています。

経済規模も拡大中

2017年と2018年のフリーランスの経済規模を比較すると、日本では2017年では18.5兆円であったのが、2018年には20.1兆円となり、9%も増加しました。一方、アメリカでは2017年では110兆円だったのに対して、2018年には154兆円となり、日本と比べるとゆるやかではありますが、フリーランスの経済規模というのは大きくなっています。

フリーランスも当たり前の時代となるかも

これだけ日本でもフリーランスが増えてきているのですから、このまま行くと副業を含めたフリーランスという働き方が当たり前になってくるかもしれないですね。実は口に出していないだけで、あなたの周りの人もフリーランスを始めていることだってあるのです。この機会に、みなさんもフリーランスを始めてみたらいかがでしょうか。

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