個人事業主になるのは結構簡単!

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個人事業主になるのは結構簡単!

みなさん、こんにちは。働き方改革が進み、働き方の多様性が認められつつあるように、会社勤めから個人事業主として生計を立てていこうと考える人も増えてきています。しかし、具体的にどういう手順を踏んで個人事業主になるのかということがはっきりとしない人も多いのではないでしょうか。よって、今回の記事では個人事業主になるまでのステップを説明します。

開業届を1枚出すだけ

開業届の正式名称は「個人事業の開業・廃業等届出書」といいます。開業後1ヶ月以内に出すよう、法律で定められています。この書類は税務署で手に入れることができ、書類をもらい、一通り書き終えたら税務署に提出しましょう。これを出すのは早ければ早い方が良く、節税につながります。

青色申告申請書も提出しよう

確定申告をする際に、「白色申告」と「青色申告」の2種類があります。簡単に説明すると、青色申告の方が白色申告よりも控除額が大きくなります。青色申告をするための「青色申告申請書」を開業から2か月以内に出さないとその年では青色申告が出来なくなるので、これも同時に提出すると良いでしょう。

最後に

個人事業主になるには「開業届」1枚提出するだけで完了します。節税などを考えると、これはなるべく早くに提出し、それと同時に「青色申告申請書」も出すと効果的です。是非、実践してみてください。

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