
みなさん、こんにちは。個人事業主の方が直面する問題として「確定申告」があると思います。会社に入っていれば、会社側が税金を支払ってくれるので1労働者が何から何まで申請することはないですが、個人事業主はそれをすべて自分で行い、税金を納付しなければなりません。そこで、今回の記事では確定申告を楽にするコツについて解説していきます。
確定申告とは何なのか?
確定申告とはある期間(1年)における収支などから所得を計算して税務署に申告し、納めるべき税金の額を確定させることをいいます。つまり、所得税を払うために1年間の売上や費用などを計算して、書類を提出するということです。
結構面倒な確定申告
書類を作成するために1年間の収支を計算するわけですが、そこには実は簿記の知識が必要だったりします。何かを買ったり、手に入れる度に帳簿をつけ、仕分けしたりするわけです。簿記の専門知識があり、そういったことができる人なら問題ないですが、そんな人はごくわずかでしょう。
クラウド会計ソフトを利用しよう
クラウド会計ソフトとはPCにインストールことなく、月の利用額を支払うだけで利用できるもので、クレジットカードや銀行口座と連携することでリアルタイムに帳簿付けができ、財務諸表も簡単に作れます。また、スマホで管理することも可能です。クラウド会計ソフトとしては”freee”や” マネーフォワード”などがあります。
最後に
個人事業主の多くが確定申告という壁に直面します。クラウド会計ソフトを利用して効率的に書類作成を行ってみると良いです。是非、参考にしてみてください。